4月
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「ナショナルイノベーションシステムに係る定量データとその分析手法」WSシリーズ第一回
論文データベース (Web of Knowledge/Scopus etc..) の使い方
主催 : GRIPS 科学技術イノベーション政策研究センター
イベントの説明
2015年1月28日(水)のIIR フォーラム「数字が教えてくれないこと―特許データベース分析入門」 にてアナウンスしたとおり、一ヶ月に一回程度勉強会を開催していくことにしました。
※. IIR フォーラム時の発表資料は http://www.slideshare.net/yasushihara/iir-128 をご覧ください。
本ワークショップシリーズの目的は, 特許データベース, 論文データベース, 特許データと論文データを接合するサイエンスリンケージデータベースの種類や利用方法を知り, これらのデータベースを用いたイノベーションプロセスの分析手法を学ぶことです。また, 「政策のための科学」プログラムを通じ提供されつつある各種データベース (NISTEP企業名辞書, 大学・公的機関名英語表記ゆれテーブル(Scopus版/Web of Knowledge版)など)の利用方法を周知しハンズオン形式で学ぶことで, 政策分析, イノベーションプロセス分析に資する研究者・実務者の輪を広げることを目指します.
第二回は、政策研究大学院大学科学技術イノベーション政策研究センターにて行います。
- 前回のおさらい
- 論文データベース (Web of Knowledge/Scopus)とは?
- 論文データベースからデータを取得する方法
- 論文データベースから取得したデータを加工する方法
等について、発表者が解説を行う予定です。
主な受講の対象者としては
- これからの研究において定量的なアプローチを使おうと考えている経済学/経営学の研究者 (学部3年生から Doctral Student まで)
- Young at Heart! な研究者
- コンピュータのスキルについては, 論文執筆などひと通りの作業は Word または LaTeX を使っている. しかし, プログラミングの知識は必要最低限である.
を想定しています.
なお勉強会はハンズオン形式で行いますので, かならずパソコンを持参してください。 会場の都合上、論文データベースにアクセスできるネットワーク環境に接続できない可能性があるため、その場合は発表者が解説と実演を行います。
参加希望の方は、2015/4/17 日10:00 までに
- 名前 (ふりがな)
- 所属機関名
- メールアドレス
を ya-hara (at_mark) grips.ac.jp までお知らせください。 ※. 会場の都合上, 事前に防災センターに参加メンバーを通知する必要があります。そのため, 申し込み期限後の参加申し込みは受理できないことをご承知おきください。
今後の開催予定は以下のとおりです。
- 2015年4月18日(土) : 論文データベース (Web of Knowledge/Scopus) を用いた論文書誌情報分析
- 2015年5月16日(土): 特許データベース(IIPデータベース) を用いた日本特許書誌情報分析
- 2015年6月27日(土): サイエンスリンケージデータベースを用いた論文と特許データの連結分析
- 2015年7月18日(土): 書誌テキスト分析による解析手法の紹介
- 2015年8月22日(土): 本WSシリーズのまとめ
発表者
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